平成19年度第4回会議(2008-02-04)
芝浦運河ルネッサンス協議会
平成19年度第4回会議議事次第
日時 2008(H20)年2月4日(月)14:00〜16:30(予定)
場所 ミナモ社教室
1.開会
2.本日の進行について
14:00〜14:45(予定)前回会議報告、事案(後記3、4)
15:10〜15:45(予定)現地検証(後記5)
16:10〜16:30(予定)意見交換、報告事項(後記6、7)
3.前回会議報告(平成19年度第3回会議/2007.10.24WED.) (資料-1)
4.事案
- (仮称)渚橋桟橋計画について (資料-2、別添資料)
- 現地検証の説明 (別添資料)
5.現地検証(芝浦商店会主催) (別添資料)
- 計画地に桟橋に見立てたほぼ原寸大の平台船を仮設し、桟橋設置に伴う水域面積の変化の程度や死角の程度を再現し、それが船舶の航行に与える影響を検証する
- 今回仮設する平台船の大きさ:長さ18m×奥行7.5m×喫水1m
(計画中の桟橋の大きさ:長さ14.9m×奥行6.4m×喫水45cm) - 検証船舶2隻
- 試行-1)停泊している屋形船にプレジャーボート等が接近する場合の視認性の検証
- 試行-2)屋形船が航行する際の作図死角エリアに位置するプレジャーボート等の視認性の検証
- 試行-3)屋形船が桟橋横を通過する際の操船性の検証
6.意見交換
- 現地検証をふまえた意見交換等
7.報告事項
- 「秋の芝浦こども自然観察会」(2007.11.17(土))開催報告
- 芝浦「協働会館」の現地保存および利活用について
- 他
8.その他
8.閉会
(以上)
芝浦運河ルネッサンス協議会平成19年度第4回会議(2008.2.4MON.)資料-1
芝浦運河ルネッサンス協議会(平成19年度第3回)開催報告
□日時2007年10月24日(水)16:00〜17:45
□場所港区芝浦港南区民センター第1集会室
□出席者中島恭男、加藤馨一、岩藤文彦、羽田順一、金原時成、大野家俊、細川弘幸地元町会商店会
石川威夫(石川)、石橋芳和(石橋)、村石直明(縄徳) 芝漁業協同組合
若狭俊彦(えびや) 港漁業協同組合
榎本和輝(東京ガス)、藤堂容男(ヤナセ)、小泉武衡(寺田倉庫) 運河を美しくする会
米村洋一 NPO地域交流センター
加藤智康、岩間耕平(三井不動産レジデンシャル)、柴田教子(都市再生機構)
芝浦アイランド地区街づくり推進協議会
松岡洋(航行安全課) 海上保安庁/オブザーバー
小林英樹、川村信一、井上尚子(港湾局港湾整備部計画課) 東京都/オブザーバー
青木康平、五十嵐和幸(支所地区活動推進課)、山下充、湯川康生、瀬藤一代(支所地区政策課)、鈴木
英二、吉田一樹(産業振興課) 港区/オブザーバー
榎本茂(NPO海塾) 入会希望者
藤野雅統、大野創 事務局(以上敬称略)
□議事概要
- (仮称)渚橋桟橋計画の件(芝浦商店会)
- 概要 幅15m程度×奥行6.4m程度の浮桟橋の新設
主体芝浦商店会
場所 芝浦三丁目18番地先芝浦西運河筋渚橋山側北側
利用形態地域振興のための利活用の機会及び場の提供
公益的な利活用の機会及び場の提供
- 表記計画について、前回会議での協議を踏まえて提出された港漁協、芝漁協連名による「意見質問」、およびそれに対する「返書」の経緯紹介。
- 上記をふまえて商店会から会員団体全員への意見照会を求める依頼があり、会員団体全員(除く商店会関係)に意見照会をかけ、集まった意見等を配布および口頭による説明の後、意見交換。
- 意見をお寄せいただいた会員団体
芝浦一丁目町会、芝浦二丁目町会、芝浦三·四丁目町会、海岸二·三丁目町会、芝浦運河まつり実行委員会、芝浦小学校PTA、運河を美しくする会、地域交流センター、芝浦アイランド地区街づくり推進協議会、芝漁業共同組合
- 照会を掛けた会員団体
芝浦一丁目町会、芝浦二丁目町会、芝浦三·四丁目町会、海岸二·三丁目町会、芝浦運河まつり実行委員会、芝浦小学校PTA、芝浦三·四丁目OB会、芝浦地区マンション連絡協議会、運河を美しくする会、地域交流センター、芝浦アイランド地区街づくり推進協議会、港漁業共同組合、芝漁業共同組合
- 照会を掛けなかった会員団体(計画主体である、または計画主体を含む会員団体)芝浦商店会、芝浦海岸町会商店会連絡協議会、芝浦商店会変身計画策定協議会
(意見交換)
- 会員団体の意見が出揃った、意見のトーンやニュアンスに幅はあるが、総じて安全性確保に関する意見
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成19年度第4回会議(2008.2.4MON.)資料-1
が多い
- 災害時の混乱やパニックを生じさせないためには日常的な利活用によって慣れていることが大切
- 安全性の上で計画に疑念を呈する意見を提出したが、何が何でも反対ということではない
- 協議会は、中立的な意見交換の場として、拙速な意見集約を図る場ではないと了解しており、各論併記に不自然は感じない
- 本協議会における意見交換や協議が全てではない、様々な意見交換の形態があって良く、それを積み重ねる必要があるだろう
- 個別の話し合いをする必要があると感じる、近々に場を設定しましょう
- まちおこし、地域活性化、商店街活性化施策に基づくものであり、船着き場を設置することが一義的な目的ではない
- 防災に資するという意見があるが、防災対策は行政サイドの施策ではないか
- 行政の施策であることは間違いないが、現実問題としては緊急時には使わせて頂けるものは使わせて頂きたいというスタンス、そのための施設は多いにこしたことはない
- 安全性の確保が焦点となっているわけであるから、感覚的なレベルではなく、技術的な客観性を持った検討を進めてみてはどうか
- 当該水域における航行量調査など、第三者的な視点から調査なども安全性の検証に役立つはずである
- 各種報告事項
- 「芝浦運河まつり」開催報告(10/21(日)、22(月))(運河まつり実行委員会)
- 「秋の芝浦こども自然観察会」開催案内(事務局、環境部会)
- 「協働会館」経緯説明(事務局、支所地区政策課)
- 「兵庫運河を美しくする会」との連携を進めてゆきたい(運河を美しくする会)
- 「ベイエリアパワーアッププロジェクト」(支所)の取り組みの説明(支所地区政策課)
- 新規入会希望者
- NPO海塾(代表者:榎本茂氏)
- 意見交換の上、入会承認
- その他/総括意見等
- 百代橋桟橋の名義変更の件(芝浦運河まつり実行委員会)は協議継続中
- 渚橋桟橋計画の件は、行政として、規模の適正や安全性の確保という視点から判断をする
- がんばってやってゆこう
- 地域振興、産業振興という視点での施策の一環であるということを再確認しておきたい
(以上)
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成19年度第4回会議(2008.2.4MON.)資料-2
(仮称)渚橋桟橋計画の件
1)概要(既配布資料参照)
2)関係部局等打合経緯概要
(2007年)
4月17日(火)役員会開催
5月7日(月)東京都漁業協同組合連合会
9日(水)港漁業協同組合
10日(木)芝漁業協同組合
14日(月)芝浦運河ルネッサンス協議会開催(平成19年度第1回)
15日(火)役員会開催
6月19日(火)役員会開催
22日(金)東京都港湾局事前調整会議(港湾整備部計画課)
29日(金)芝漁業協同組合
7月 5日(木)港漁業協同組合
# 芝漁業協同組合
# 東京都漁業協同組合連合会
# 東京湾遊魚船業協同組合
# 東京港運協会
10日(火)東京都港湾局全体調整会議(港湾整備部計画課、港湾経営部管理課、同水面管理課、東京港管理事務所、東京港防災事務所)
11日(水)東京海上保安部(航行安全課)
17日(火)役員会開催
18日(水)東京港運協会
19日(木)港区
20日(金)東京モノレール
24日(火)芝浦運河ルネッサンス協議会(平成19年度第2回)
31日(火)芝漁業協働組合
8月8日(火)芝漁業協働組合
21日(火)役員会開催
30日(木)芝漁業協働組合
9月4日(火)港漁業協働組合·東京都漁業協同組合連合会
13日(木)東京都漁業協同組合連合会
18日(火)役員会開催
10月1日(月)芝漁業協同組合
2日(火)港漁業協同組合
10日(水)会員団体への意見照会(〜18日(木))
16日(火)役員会開催
24日(水)芝浦運河ルネッサンス協議会(平成19年度第3回)
11月1日(木)漁業協同組合(組合員)
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成19年度第4回会議(2008.2.4MON.)資料-2
16日(金)役員会開催
14日(水)漁業協同組合(組合員)
20日(火)東京都漁業協同組合連合会
# 役員会開催
21日(水)東京都港湾局(港湾整備部計画課、技監)
12月13日(木)港漁業協同組合
18日(火)役員会開催
(2008年)
1月15日(火)役員会開催
22日(火)役員会開催
# 漁業協同組合(組合員)
23日(火)東京海上保安部(航行安全課)
28日(月)調整会議
30日(水)漁業協同組合(組合員)
31日(木)東京海上保安部(航行安全課)
# 東京都港湾局
# 調整会議
# 東京港運協会
# 東京都漁業協同組合連合会
# 港漁業協同組合
# 芝漁業協同組合
2月 4日(月)芝浦運河ルネッサンス協議会(平成19年度第4回)
(以上)
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