平成20年度第1回会議2008-12-16
芝浦運河ルネッサンス協議会
平成20年度第1回会議議事次第
日時 2008(H20)年12月16日(火)15:00〜17:00
場所 港区男女平等参画センター「リーブラ」学習室A
1.開会
2.前回会議報告(平成19年度第5回会議/2008.02.26TUE.) (資料-1)
3.会務事項
- 平成19年度活動報告(資料-2)
- 平成19年度会計報告(資料-3)
- 平成20年度活動計画概要(案)(資料-4)
- 協議会登録更新完了(平成20年6月6日付、3ヶ年毎)
- 他
4.各種事案
- 渚橋桟橋の設置計画について(資料-5)
- 「オープンカフェ」の設置について
- 他
5.各種報告
- 「芝浦運河まつり(第5回)」(2008.10.19(日)、10.20(月))について
- 「日の出水門デザイン画」(東京都港湾局)について (資料-6)
- 他
6.その他
7.閉会
(以上)
芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-1
前回会議(平成19年度第5回会議)議事録
日時2008年(平成20年)2月26日(火)15:00〜17:00
場所男女平等参画センター·リーブラ学習室3
出席者中島恭男、加藤肇一、岩藤文彦、羽田順一、金原時成、大野家俊、桜井泉 地元町会商店会関係
村石直明(縄徳)、石橋芳和(石橋丸)、石川威夫(石川丸)(以上芝漁業協同組合)漁業協同組合
榎本和輝(東京ガス) 運河を美しくする会
加藤智康(三井不動産レジデンシャル)、松山岩生(三井不動産)、柴田教子(都市機再生構)
芝浦アイランド地区街づくり推進協議会
井出玄一(地域交流センター)、榎本茂(海塾) NPO
松岡洋(航行安全課専門官) 海上保安庁東京海上保安部/オブザーバー
小林英樹、井上尚子(以上港湾整備部計画課) 東京都港湾局/オブザーバー
山下充(芝浦港南地区総合支所地区政策課)、五十嵐和幸(同地区活動推進課)、
村山正一、吉田一樹(以上産業·地域振興支援部産業振興課) 港区/オブザーバー
加藤義彦(ジール)、古川明久、芹生葉子(以上芝浦二丁目町会) 事業者、地域住民/オブザーバー
藤野雅統、大野創 事務局
(以上敬称略)
- 議事概要
- 前回会議議事録確認
- 渚橋桟橋設置計画の件(芝浦商店会)
- 概要 浮桟橋新設計画(幅約9m、奥行約6.4m、喫水約45cm)
主体 芝浦商店会
場所 芝浦三丁目18番地先芝浦西運河筋渚橋山側北側
利用形態地域振興のための利活用の機会及び場の提供
公益的な利活用の機会及び場の提供
- 表記計画について、今回会議に至るまでの経緯説明。
- 現地検証の趣旨および方法説明
- 趣旨:計画地に桟橋に見立てたほぼ原寸大の平台船を仮設し、桟橋設置に伴う水域面積の変化の程度や死角の程度を再現し、それが船舶の航行に与える影響を検証する。
- 今回仮設する平台船の大きさ:長さ18m×奥行7.5m×喫水1m
(計画中の桟橋の大きさ:長さ14.9m×奥行6.4m×喫水45cm) - 検証船舶 2隻
- 試行検証のパターン(現場にてCase-4を追加)
Case-1停泊している屋形船にプレジャーボート等が接近する場合の視認性の検証
Case-2屋形船が航行する際の作図死角エリアに位置するプレジャーボート等の視認性の検証
Case-3屋形船が桟橋横を通過する際の操船性の検証
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Case-4屋形船が桟橋横を通過する際にプレジャーボート等と行き違う場合の操船性の検証
- 記録映像映写
- 前回意見の総括
- 前回議事録を読み上げ、前回の意見交換の概要を全員で確認
- 意見交換(会員団体全員およびオブザーバーからの総括意見
ただし芝浦商店会(設置者)、芝浦一丁目町会(本協議会会長兼務のため)を除く)
- スピードを出さなければ危険はないと思われる。 【以上芝浦三·四丁目町会】
- 橋の上から検証したので、船上からの視線とは自ずと異なるが、だからといって危険性が高く感じられることはなかった。
- 一般的に危険な場所ほど慎重に対処するため事故は起こりにくいのではないか、そもそもこの場所そのものが見通し良好といえる場所ではないため、慎重な操船を行えばOK。【以上海岸二三丁目町会】
- 障害物は、工事船舶や繋留船舶など、そもそも多い地域であり、計画中の桟橋そのものが決定的な障
害要因なのではないのではないか。 【以上芝浦二丁目町会】
- 安心、安全が大切であることは当然であるが、人間の行うことなので、モラル、ルールなどによってやりくりしてゆくのが最良ではないか。
- 防災桟橋としての利用は、箇所数が多ければ多いほど有効である。 【以上芝消防団大八分団】
- 橋の上から検証したので、操船する人でないと本当のことは分からないが、安全確保というのは多くの場合、安全に運転したいという人間の意識に比例するのではないか。
- 例えばスピードを出して良い悪いという本質的な判断も同様であり、どんなに性能の良い船舶でも、どんなに広い水域でも事故は起こる。もっと狭い水域でも上手に利用している地域もたくさんある。この地域に見合ったより良い運用方法を見出してゆけるのではないか。【以上芝浦運河まつり実行委員会】
- 既存の桟橋の撤去を求めているのではなく、新規に設置されるものに対して、少しでも障害とならないよう意見を申し上げてきているつもりである。
- 設置に反対と言っているのではない。設置するにしても、規模縮小、位置移動、あるいは利用機会毎に仮設するなどの方策は考えられないか、と申し上げてきたつもりである。
- 航行する側としてはやはり狭いと感じざるを得ない。
- 現地検証当日は、無風、満潮、好天、と好条件が揃っていたが、強風、降雨、など状況は一定ではない。強風時に徐行すると流されてしまうので敢えてスピードを出さざるを得ない等のこともある。
- 水上バイク(時速100km/h超)がたむろすることもあり、懸念材料も多い。【以上芝漁業協同組合1】
- 今のビデオを見る限りにおいて、特段の危険がないことが見て取れる。
- ただしそれは、周辺水域の航行に習熟した「プロ」が操舵しているからであり、状況判断のできない「とんちんかん」な船舶が入り込んできた場合にはこのようにはゆかないであろうことは容易に予想
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-1
できる。 【以上芝漁業協同組合2】
- この場所に桟橋を設置することに対して、何が何でも反対と言っているのではない。縮小、移動、仮設、等の「提案」をしてきたにもかかわらずそれば受け入れられない。
- 我々のようなプロ同士、あるいは顔の分かる者同士であれば問題は発生しない。ただし「部外者」が
入ってきた場合には、安心して運転できない。 【以上芝漁業協同組合3】
- 部外者にどのように対処するのか、ということについては、公共水域を航行する以上閉め出すことは容易にはできないため、この地域だけで云々できるものではない。今後、本協議会の中で、あるいは他地域の協議会とも連携し、また進行中の「ルールつくり検討会」(東京都港湾局)などの成果を受
け、対処してゆくこととなるだろう。 【以上協議会執行部】
- 検証に立ち会って、見ていてハラハラするという状況は起きなかった。
- しかし、スピードを上げる、急な操舵、等マナーの低い運転をした場合には危険性が増すだろう。ただしそれは桟橋の設置に起因するものではない。ため、それについてはマナー向上啓発等、別途対処
することになるのではないか。 【以上芝浦アイランド街づくり推進協議会】
- 天王洲での活動をふまえるならば、より公共的、公益的な桟橋ができることは好ましく思う。
- 水上バイクのマナー、モラルについてはどこでも同じことで芝浦に限ったことではない。
- 手漕ぎボートと屋形船の共存については、天王洲では当初、は船体のサイズ、スピード、等の違いが懸念されたが、手漕ぎボートが出る場合などは事前にFAX等で連絡を入れるなどにより徐々に解決が図られている。
- 等々、関係者相互の意志疎通が大切であると思う。 【以上地域交流センター】
- 例えばビル風に煽られて桟橋にぶつかった様な場合、桟橋がなければ回避できたかも知れないような事故、等について責任を取ってほしい。
- 設置をするな、と言ってきたのではない。予想される問題にどのように対処するのか、責任の所在、
等について明らかにしてほしい。 【以上芝漁業協同組合1】
- 小さな船からすると大きな屋形船はこわい。
- 当日の検証では小型動力船を操舵したが、行き違う場合など航路幅内だけで処理しようとするとギリギリの感じであるが、航路を外れて対処する事で余裕が増す。
- 屈曲部では航路短部にいる船舶でも航路の中央部にいるかのように見えることがあり、相互に柔軟な
対応が必要であることがわかった。 【以上海塾】
- 添付資料の「考察」⑥に記したとおり、これが私たちの会の総意である。【以上運河を美しくする会】
- 今後この地域で舟の量が減ることはないだろう。アイランドにおける水上バイクのことも了解している。
- 桟橋の設置やこのような話し合いは、モラル、マナー、ルール等の向上をはかってゆく契機となるの
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-1
ではないか。 【以上ジール/オブザーバー】
- 安全確保については、まずは船舶の側が安全航行を心掛けることが重要である。
- 一方、設置者側にも安全確保に対する必要な対応をお願いしたい。 【以上東京海上保安部】
- 事業系船舶とプレジャー系船舶との共存を図ることが都港湾局としての命題であるとの認識をしている。
- 標識設置、啓蒙パンフレットの配布、等について地域の方々のご協力をお願いしたい。
- 設置者側の安全対策案の策定や、企画内容の精査等もお願いしたい。 【以上東京都港湾局】
- 適正なルールつくりとその運用を期待したい。 【以上東京都港湾局】
- 意見交換
- 総体としては賛意多数、ただしより一層の安全性確保に向けた検討を求める意見が一部にある、というあたりが会としての総意の様に理解される。
- 安全性という面で言うならば、プロ同士なら問題はないが、「無法者」が問題。
- 「ルールつくり」云々というが、仮に徐行の表示をしたところで効果は期待できないのではないか、その程度のことでマナーが向上するとはとても思えない。罰則なども含めて議論がなされているのか。
- 一足飛びに罰則云々のところを視野に入れた議論をしているわけではない、標識設置に罰則規定の後ろ盾がないとはいえ、効果無しとは考えていない、町会などで見かける「火の用心」「空き巣に注意」という張り紙でさえ一定の抑止効果はある、そのようにしてできることからはじめてゆくことが大切。
- そもそも「運河ルネッサンス構想」の趣旨や経緯からいって、今回の桟橋が都の構想にかなったものであることは明か、よってどのようにしてそれを実現するのかという視点での議論が必要、「無法者」の対処方法が問題であるのならば、この会だけで話をしていてもはじまらない。
- 安全確保という意味では、設置者にも応分の啓蒙活動等をお願いしたい。
- いずれにせよそのような地道な活動の積み重ねの上にしか好ましい姿は見えてこない、急にはできない。
- 先日来、東京都産業労働局観光部企画課からの連絡もあったが、ウォーターフロントに注目してきたという経緯もあり、「芝浦」という地域ブランド力をつくってゆこう、そのための地域の共有財産であるという原点を忘れてはいけない。
- 先日来「意見」を出したり、現地検証を行ったりしてきているが、一向に要求が認められてこないのはなぜか。何が何でも反対と言っているわけではないが、私たちの意見が通らないのであれば居る意味はないし、このままでは今後の協力はできない。
- 様々な意見があることは当たり前のことであり、健全なことでもある。異なる意見があるということを示して頂くことはとても重要なことであり、そのこと自体に存在意義がある。むしろ全員が同じ意見で統一されるということの方が異常。どのような組織であろうとも、構成員個々人の意見と組織全体の意見が100%一致するということは考えにくいし、それを目指しているわけでもない。相違点を、ではなく一致点を探っていくことが本協議会のこのような組織の目指すところであろう。
- 本協議会(芝浦運河ルネッサンス協議会)と、設置者である芝浦商店会とは別のものである。本協議会の役割は、「運河ルネッサンス構想」の趣旨に沿うものであるかどうか、設置にあたって何か希望
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-1
することや懸念されることがあるかどうか、ということを取りまとめ、「意見書」という形式で設置者に申し伝えることにある。「意見書」は設置者に本協議会の総意をお伝えするものであり、監督官庁に提出するものではない。設置にあたっての具体的な事柄については、本協議会の総意を受けて設置者が行うことになる。これらのことを理解しておいてほしい。
- 一部会員団体からご表明頂いた指摘事項等について、設置者としての対処方法等の考え方は大筋としては持っている。ただし本日それをお示しする用意をしていないので、改めてご指摘頂いた会員とお話しする機会を望んでいる。(了解、別途日時設定)
- 仮に本協議会としての総意として、一部でも設置に懸念を示す会員団体があった場合には、許認可は下りないのか。
- そのようなことはない。全会一致を求めるものではない。全会一致でないことが即NOに繋がることはない。
- そのような手続き論の問題とは全く別の話として、設置を認めるということは、認めた側にも応分の責任が発生するものという理解をしており、その意味において真剣な態度で臨んでいる。
- 本日の協議をふまえて、本協議会としては、「賛意多数、ただし安全対策には充分な配慮が必要であり今後の検討課題」、ということを総意とすることでいかがか。(承認)
- 今後の「意見書」作成その他手続き上のことは、行政とも調整の上、役員および事務局に一任。会員団体へは提出前にFAX等でお知らせする。(承認)
- 報告事項
- 「秋の芝浦こども自然観察会」(2007.11.17(土))開催報告
- 自然観察会プログラム、新聞つくりプログラム、を実施。田町駅コンコースに掲示。
- 今週末にwaveにて活動報告会。
- 芝浦「協働会館」の現地保存および利活用について
- 昨年12月に現況詳細調査を行い、現在報告書作成中、3月中旬ころ。
- 2月14日(木)中間報告会(東京都港湾局、港区)。
- どのような状況にあるのか、どのような改修方法があるのか、ということについて詳細な報告がなされるとのこと。
- 本協議会に興味を持たれている個人の方がいらっしゃるということについて
- 本協議会に興味を持たれ、入会希望の個人の方からの問い合わせがあったことを芝浦港南区民センターから伺った、そのような問い合わせがあることは喜ばしいこと。
- 今現在、会員は地域団体や地域活動を行う団体としているので、個人あるいは一企業としての入会はできないことになっている。今しばらくはこの方向で行くのが好ましいのではないか。
- 協議会という協議の場への参加を希望しているのか、協議会の関係するイベント等への参加を希望しているのか、要確認。後者であるのならば機会を見て積極的にお声掛けしてゆくことにしよう。
- このような動きに柔軟に対処できるよう、今後積極的に検討を進めてゆきたい。
- 協議会の登録更新が近づいています、お忘れなきよう!(3ヶ年更新)
(以上)
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-2
平成19年度活動概要報告
平成19年(2007年)
5月14日(月) 平成19年度第1回会議開催
5月20日(日) 「芝浦運河まつりざこ市場」開催(共催、芝浦運河まつり実行委員会、後援:東京都港湾局、港区、Kissポート財団)
7月24日(火) 平成19年度第2回会議開催
9月10日(月) 「協働会館」屋根漏水暫定改修工事視察
10月21日(日) 「芝浦運河まつり(第4回)」(1日目)開催(共催、芝浦運河まつり実行委員会、後援:東京都、港区、Kissポート財団)
10月22日(月) 「芝浦運河まつり(第4回)」(2日目)開催(共催、芝浦運河まつり実行委員会、後援:東京都、港区)
10月24日(水) 平成19年度第3回会議開催
11月17日(土)「秋の芝浦こども自然観察会」開催(本協議会環境部会、芝浦海岸町会商店会連絡協議会、芝浦運河まつり実行委員会)
12月17日(月) 「協働会館」現況調査(東京都港湾局、港区)
〜21日(金)
12月20日(木) 「協働会館」現況調査状況視察
平成20年(2008年)
1月17日(木) 「東京港運河利用ルール(仮称)検討会ワーキンググループ」出席(東京都港湾局)
2月4日(月) 平成19年度第4回会議開催
2月14日(木) 「協働会館」現況調査中間報告会(東京都港湾局、港区)
2月26日(火) 平成19年度第5回会議開催
3月12日(水) 「水辺の賑わい情報交換会」出席(東京都産業労働局)
3月14日(金) 「東京港運河利用ルール(仮称)検討会ワーキンググループ」出席(東京都港湾局)
(以上)
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-3
平成19年度収支報告
芝浦運河ルネッサンス協議会
自:平成19年4月1日至:平成20年3月31日
収入 |
支出 |
||
項目 | 金額(円) | 項目 | 金額(円) |
前期繰越金 | 259,333 | 会議費 | 13,980 |
会費(芝浦一丁目町会) | 20,000 | 通信費 | 1,170 |
同 (芝浦二丁目町会) | 20,000 | 事務費 | 7,910 |
同 (芝浦三·四丁目町会) | 20,000 | 交通費 | 25,560 |
同 (海岸二·三丁目町会) | 20,000 | 事務用品費 | 2,935 |
同 (芝浦商店会) | 20,000 | 部会活動助成費 | 35,495 |
同 (港漁業協同組合) | 20,000 | 次期繰越金 | 352,849 |
同 (芝漁業協同組合) | 20,000 | ||
同 (アイランド協議会) | 20,000 | ||
同 (運河を美しくする会) | 20,000 | ||
利息(普通預金) | 566 | ||
収入合計 | 439,899 | 支出合計 | 439,899 |
平成20年3月31日
芝浦運河ルネッサンス協議会会長中島恭男
会計細川弘幸
(以上)
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-4
平成20年度活動計画概要(案)
- 運河ルネッサンス地域協議会登録更新
(東京都港湾局、運河ルネッサンスガイドライン実施細目第6の規定による)
- 平成20年度協議会の開催
- 「協働会館」現地保存利活用に向けた取り組み(芝浦海岸町会商店会連絡協議会との連携)
- 環境部会の取り組み
- 「第5回芝浦運河まつり」の共催(芝浦運河まつり実行委員会) 10月19日(日)〜20日(月)
- 「日の出水門デザイン画」募集(選定委員会運営) 7月〜10月
- 他地域、他団体等との交流
- その他
(以上)
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-5
(仮称)渚橋桟橋計画
第4回協議会(2008.2.4)現地検証および第5回協議会(2008.2.26)以降の主な変更点の概要
1)浮桟橋そのものの寸法を、出幅を約1m縮小。ただし地域振興のためのテラスとしての利用を考慮
して、面積を維持するために、長さを約2m伸長。
(幅約6.5m→約5.5m、長さ約14.9m→16.9m)
ちなみに、現地検証で用いた台船の大きさ(幅約7.5m、長さ約18m)に比較するならば、出幅
では約2m、長さでは約1mの縮小。
2)浮桟橋の設置位置を、約1m渚橋寄りに移動。および護岸との距離を約25cm縮小。
3)センサーやフラッシュライト、スピーカー、カメラ等のシステムを設置し、不法侵入等があった場合には、音声や光によって警告し、および写真を担当者のケータイ電話に転送する等の対策を採用。
4)「利用規程」および「マナー」(桟橋利用者用、ボート利用者用)を作り、利用者の安全管理やモラルを周知。
5)「管理運営組織」を作り、商店会や町会を中心に地域の方々や企業の方々が協力して運営管理を行う体制を構築。
(以上)
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-5
平成20年12月 日
芝浦商店会殿
芝浦運河ルネッサンス協議会
会長 中島恭男 印
貴殿提案案件への意見等
貴殿提案案件は、芝浦運河ルネッサンス推進方針に即した計画内容であると承知いたしました。なお、今後の貴殿による計画の推進および運営にあたり、当協議会の意見を下記に申し述べます。
記
1提案内容
- 提案者 芝浦商店会
- 内容
①設置者 芝浦商店会
②管理·運営主体同上
③設置場所 東京都港区芝浦三丁目18番地先(芝浦西運河筋、渚橋山側北側)
④利用目的 地域振興のための利活用の機会および場の提供
公益的な利活用の機会および場の提供
⑤利用方法 テラスとしての利用、手漕ぎボート·カヌー体験、船舶の一時発着、等
⑥設置時期 平成21年3月(予定)
⑦その他 添付資料のとおり
2当協議会での検討内容
- 開催日 平成20年2月26日(水)15:00~17:00他
- 開催場所 港区男女平等参画センター集会室3(港区芝浦3-1-47)他
- 出席者 28名(含オブザーバー、添付資料のとおり)
- 検討内容 利用目的、利用者の安全性、周辺水域の航行安全性、他につき、会員団体各位への意見照会を行い、また現地に原寸大台船を仮置して実船舶を航行させる現地検証を行い、所轄関係行政ご担当も含めて協議。
- 意見内容 地域の共有財産として多くの人々が安全に利活用できる施設となるよう、安全性という側面から以下の意見を付記しますので、これらにつき所轄関係各位との協議をお願いします。
-1利用者の安全や付近を航行する船舶に配慮した施設としてください。
-2不法繋留や、プレジャーボート·水上オートバイなどのたまり場にならないよう配慮してください。
-3管理運営や安全対策に対する体制をとってください。
3添付資料
- 提案書
- 出席者リスト
- 協議他の経緯等
(以上)
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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-6
日の出水門デザイン画選定
名称 日の出水門デザイン画選定
主催 芝浦運河ルネッサンス協議会日の出水門デザイン画選定委員会
趣旨 日の出水門の改修工事(東京都港湾局の工事)にあたって、都市景観を豊かにするためにデザイン画を描くことを東京都港湾局に提案。
その元となるデザイン画を一般募集し、日の出水門デザイン画選定委員会(下記)で優秀案(複数案)を選定。東京都港湾局に推薦。
同様な事例として昨年度の目黒川水門デザイン画(東京都港湾局、品川浦天王洲地区運河ルネッサンス協議会)。
選定委員会委員長羽田順一
委員中島恭男、加藤肇一、岩藤文彦、金原時成、大野家俊、
田中秀司(港区芝浦港南地区総合支所長)
小幡和輝(東京都東京港管理事務所長)
専門委員福邉幸一(福邉デザイン事務所代表)
スケジュール7月〜9月デザイン画を一般募集(計8作品の応募)
10月 選選定委員会開催
「芝浦運河まつり」(2008.10.19)開会式において表彰
以下東京都港湾局マター
10月〜 優秀作をイメージソースとする具体的なデザイン作成を専門家に委託2009年1月具体的なデザイン決定(予定)
3月 完成(予定)
優秀案 3作品(次ページ)
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