平成21年度第1回会議2009-07-16

芝浦運河ルネサンス協議会

平成21年度第1回会議議事次第

 

日時      2009(H21)年7月16日(木)15:00〜17:00

場所      港区芝浦港南地区総合支所2階会議室

 

1.開会

2.前回会議報告(平成20年度第1回会議/2008.12.16TUE.) (資料-1)
3.会務事項

  • 平成20年度活動報告(資料-2)
  • 平成20年度会計報告(資料-3)
  • 平成21年度活動計画概要(案)(資料-4)
  • 協議会名称変更(平成21年4月1日付)

4.各種事案

  • 渚橋桟橋の利用方法について
  • 運河を美しくする会からの提案について

5.各種報告

  • 協働会館の現地保存利活用について
  • 日の出水門デザイン画完成(平成21年3月末)

6.その他
7.閉会

(以上)

 

芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-1

前回会議(平成20年度第1回会議)議事録

  • 日時 2008年(平成20年)12月16日(火)15:00〜17:00
  • 場所男女平等参画センター·リーブラ学習室A
  • 出席者中島恭男、加藤肇一、岩藤文彦、羽田順一、金原時成、大野家俊、細川弘幸、坂野善雄、和田哲男、

桜井泉                                                        地元町会商店会関係

石川威夫(石川丸)、石橋芳和(石橋丸)(以上芝漁業協同組合) 漁業協同組合

鴫原國夫、小泉武衡(以上運河を美しくする会)、榎本茂(海塾) 団体等

加藤智康、松山岩生、青木久(以上三井不動産)、金原泰子、西村長祐、柴田教子(都市機再生構)

芝浦アイランド地区街づくり推進協議会

小川真(航行安全課)               海上保安庁東京海上保安部(オブザーバー)

松尾認、松田駒之、齋藤雅代(以上港湾整備部計画課)   東京都港湾局(オブザーバー)

奥野佳宏、五十嵐和幸(以上芝浦港南地区総合支所地区活動推進課)、湯川康生(同地区政策課)

村山正一(産業·地域振興支援部産業振興課)             港区(オブザーバー)

藤野雅統、大野創                                                        事務局

(以上敬称略)

  • 議事概要
  • 前回会議議事録確認
  • 平成19年度活動報告、同会計報告、平成20年度活動方針、以上承認
  • 本年度会費は徴収しない。
  • 運河や水域を利活用して活動している他地域(兵庫県、横浜市、広島市、等)の団体等との交流を進めたい。
  • 水域のゴミ清掃は、東京都が行っているが、漁組も独自に行っている。ゴミは、レジ袋などの生活ゴミが多く、風で飛ばされてきたり川の上流から流されてきたりする。陸上や自動車中からの投棄などもありマナーも悪い。
  • 水域の利用について、水上バイクや船舶の侵入に対する規制はない。ただし東京都公園条例などでエリア管理者として規制をかけていることはある。いきなりの条例化は困難。自主ルールの制定や利用者へのマナー向上に向けた啓発などから取り組んでゆく必要がある。
  • 渚橋桟橋設置計画(芝浦商店会)
  • 概要およびその後の使用変更点5点の説明、本協議会としての意見書(案)説明。
  • 利用の仕方によっては行事許可が必要となる。他の船舶の航行安全、利用目的、利用形態などで判断する。行事の企画はケースバイケースであり一般論での議論は拡散するので個別に対処すべき。いずれにせよ無理のない行事等を行うことが大切であり、それを守れないような利用者に利用を許可することはない。

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芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議(2008.12.16TUE.)資料-1

  • 桟橋の設置にかかわる船舶航行の安全性については、通常の航行をする限り桟橋の存在が障害となることはないことが、実地検証で確認された。ただし当然のことながら「すべての事象」について検証されたわけではないし、そもそもそういうことが可能なはずもない。大きな方向性としてはOK、個別のことがらについては進みながら対処してゆくべきことと理解すべきであろう。
  • 設置者としての商店会や、適宜借り受けて利用する町会には様々な利用イメージがある。また、利用を希望する団体からの問い合わせも既にいくつかある。個人として利用したい希望もあろう。それらすべてについて詳細に記載し議論することは現実的ではない。いずれにせよ事故のないこと、地域のためになること、を大前提に、「できること」を積み重ねてゆく姿勢が大切である。
  • 本協議会は意見を交換する場であり一つのことに強引な白黒をつける場ではない。アイランド桟橋の設置に際しても賛否があったし、その初期計画においては渚橋桟橋も書き込まれていた。
  • 以上を持って本協議会の総意としての意見を意見書(案)のとおり取りまとめることとする。最終的な言い回しについては役員、事務局に一任。
  • 新芝運河沿緑道オープンカフェ(芝浦商店会)
  • 軽自動車2台(キッチン機能を入れる改造を施したもの)を新芝運河沿緑道に入れる。
  • ほぼ目処がたった。3月までの工期。4月にオープン予定。
  • 芝浦運河まつり(第5回)(同実行委員会)
  • 2008年10月19日(日)10:00〜17:00、20日(月)17:00〜21:00開催(共催、芝浦運河まつり実行委員会、後援:東京都、港区、Kissポート財団)
  • 日の出水門デザイン画推薦案3作品の発表、講評、表彰(後述)
  • 地域の方々の顔の見える行事となった。今後もご意見を伺いながら、意見を出し合いながら取り組んでゆきたい。
  • 日の出水門デザイン画(選定委員会)
  • 7月〜9月デザイン画募集期間
  • 10月14日(火)選考委員会開催委員長羽田順一

委員             中島恭男、加藤肇一、岩藤文彦、金原時成、大野家俊、田中秀司(港区芝浦港南地区総合支所長/当時)、小幡和輝(東京都港湾局東京港管理事務所長)

専門委員福邉幸一                                                                          (敬称略)

  • 芝浦運河まつり(第5回)10月19日(日)において推薦案3作品の発表、講評、表彰
  • 本年度末(平成21年3月)に完成予定。

(以上)

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芝浦運河ルネサンス協議会平成21年度第1回会議(2009.7.16THU.)資料-2

 

平成20年度活動概要報告

平成20年(2008年)

5月13日(火)              協働会館、現況調査説明会(港区芝浦港南地区総合支所)

6月6日(金)            芝浦運河ルネッサンス協議会:登録更新通知(東京都港湾局)

7月                             協働会館、現地視察、現況説明会(港区芝浦港南地区総合支所)

7月〜9月                   日の出水門デザイン画募集(日の出水門デザイン画選考委員会)

10月14日(火)            日の出水門デザイン画選考委員会開催(日の出水門デザイン画選考委員会)

10月19日(日)            「芝浦運河まつり(第5回)」(1日目)開催(共催)(主催:芝浦運河まつり実行委員会、後援:東京都、港区、Kissポート財団)

日の出水門デザイン画推薦案3作品の発表、講評、表彰

10月20日(月)            「芝浦運河まつり(第5回)」(2日目)開催(共催)(主催:芝浦運河まつり実行委員会、後援:東京都、港区、Kissポート財団)

12月16日(火)芝浦運河ルネッサンス協議会平成20年度第1回会議開催

平成21年(2009年)

3月                             日の出水門デザイン画完成(東京都港湾局)
渚橋桟橋竣工(芝浦商店会)

(以上)

 

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芝浦運河ルネサンス協議会平成21年度第1回会議(2009.7.16THU.)資料-3

平成20年度収支報告

芝浦運河ルネッサンス協議会

自:平成20年4月1日至:平成21年3月31日

収入 支出
項目 金額(円) 項目 金額(円)
前期繰越金 352,849 会議費 1,050
会費(本年度は徴収せず) 0 事務費 6,600
事務用品費 1,000
利息(普通預金) 433 交通費 21,460
次期繰越金 323,172
収入合計 353,282 支出合計 353,282

 

平成21年3月31日

芝浦運河ルネッサンス協議会会長中島恭男

会計細川弘幸

(以上)

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芝浦運河ルネサンス協議会平成21年度第1回会議(2009.7.16THU.)資料-4

 

平成21年度活動計画概要(案)

  • 平成21年度協議会の開催
  • 「協働会館」現地保存利活用に向けた取り組み(芝浦海岸町会商店会連絡協議会との連携)
  • 環境部会の取り組み
  • 「芝浦運河まつり(第6回)」の共催(芝浦運河まつり実行委員会)10月25日(日)、26日(月)
  • 他地域、他団体等との交流
  • 運河沿遊歩道を含めた地域美化活動の推進(各町会、商店会との連携)
  • その他

(以上)

 

 

 

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(仮称)渚橋桟橋利用規程(案)

芝浦商店会2009年7月作成

この規定は、(仮称)芝浦渚橋桟橋を利用する際の申し込み方法及び使用方法を定める。ただし以下において、甲を桟橋管理者、乙を桟橋使用者(桟橋使用希望者、同申込者)とする。

  1. 使用の申込および使用許可の手順

1)乙は、甲に対し、使用申込書に必要事項を記入の上、管理責任者へメ−ルあるいはFAXにて

申し込む。

2)甲は、内容確認の上、適切と判断した場合は、乙に対して、以下の事項を遵守することを前提

として使用の仮許可を行う。

①使用中の全責任は、乙が負うものとする。

②乙は、その利用形態により、関係諸官庁担当部署への連絡、協議を行い、必要に応じて届

出や申請を行い許認可等を受けること。

③乙は、水域事業者等に対して、水域利用の計画を周知すること。

④乙は、「芝浦運河利用のマナ−」(別紙2種)に記載の内容を遵守し、必要な安全対策を講

じると共に、適切な保険へ加入すること。

⑤乙は、桟橋およびその附帯施設の破損、汚損、備品紛失等のあった場合には、乙の費用に

おいて修復、弁済等を行う。

3)以上のことの整った後、甲は、乙に対し、使用料の請求し、現金の受け取りまたは銀行への振

り込みを確認する。これをもって使用の許可とする。

  1. 使用上の手順

1)使用を開始する場合は、甲は、鍵の開錠およびセキュリティシステムの解除操作を行う。これ

をもって使用の開始とする。

2)乙は、使用に際しては、「芝浦運河利用のマナ−」(別紙2種)に記載の内容を遵守する他、安

全を最優先し以下の事項を遵守する。

①台風接近時や荒天時には使用を中止する。

②使用申込書に記載した内容(使用目的、使用者、使用時間)を厳守する。

③必要に応じて使用時の監視者等を選任し、航行船舶や背後地等、地域に対する配慮を徹底

する。

3.使用後の手順

1)使用を終了する場合は、乙は、その旨を甲へ報告する。

2)甲は、乙と共に、桟橋およびその附帯施設の破損、汚損、備品紛失等のないこと、およびゴミ

等の残置のないことを確認する。

3)以上の確認の後、甲は、セキュリティシステムの作動操作および鍵の施錠を行う。これをもっ

て使用の終了とする。

4.備考

1)利用計画に変更等の生じた場合には、乙は、すみやかに甲に連絡し、必要な対処を取ること。

2)乙は、必要に応じて、関係諸官庁担当部署への定められた報告等を行うこと。

(以上)

 

芝浦運河のマナー(ボート等水域を使用する方々へ)(案)

芝浦商店会2009年7月作成

マナーを守り、安全で楽しい運河遊びを楽しんでください。

1.ライフジャケットを着用しましょう。万が一落水しても浮かびます。

2.渚橋付近では最徐行で航行してください。引き波を起こすと他の船舶や桟橋を利用している方の迷惑になります。

3.水上では右側通航です。右に曲がるときは、小回り。左に曲がるときは大回りしてください。但し、海の交差点あるいは見え難い場合では、大回りしましょう。

4.基本的には追い越し禁止です。しかし、追い越しをするときは声を掛けながら左から追い越してください。また、並んで航行するのはやめましょう。

5.航路を横断するときは、速やかに横断しましょう。比較的大きな船が通ることもありますので、停泊する場合は航路外にしてください。

6.風の強いときは船が転覆するあるいは流されるなどの危険があります。このような時の航行はやめましょう。

7.飲酒航行はしないでください。また火気厳禁です。

8.船の停泊(乗り降り)は、許可を受けた桟橋以外は禁止です。

9.ゴミ等は持ち帰ってください。

10.その他、海上衝突予防法その他関連法規の規定を遵守してください。

 

(以上)

 

芝浦運河利用のマナ−(桟橋を利用する方々へ)(案)

芝浦商店会2009年7月作成

マナ−を守り、安全で楽しい運河遊びを楽しんでください。

1.桟橋上では、責任者の指示に従ってください。

2.桟橋上での危険行為や悪ふざけは決してしないでください。

3.運河を航行する船舶の迷惑にならないよう注意してください。

4.荒天時の桟橋への乗り込みは禁止です。

5.風の強いときは航行する船舶が桟橋に急接近や接触するおそれがあるので充分注意してください。

6.周辺住民の方々へ迷惑とならぬよう秩序ある行動を心かけてください。

7.ゴミ等は持ち帰ってください。

 

(以上)

 

渚橋桟橋使用申込書(案)

芝浦商店会2009年7月作成

 

渚橋桟橋使用申込書

年月日

芝浦商店会会長殿

団体名_______________________________

代表者名_____________________________

担当者氏名___________________________

所在地_______________________________

電話番号_____________________________

電子メール____________________________

私は渚橋桟橋を使用したいので以下のとおり申し込みます。なお使用に際しては「渚橋桟橋利用規程」に沿った計画とします。

名称                                       例:町会夏の親睦ボート体験会

日時                         年月       日時〜時

場所                                       例:添付図面の通り

使用目的                                       例:町会防災訓練、親睦会、

使用予定人数                 例:約30名内、スタッフ5名

使用船舶の種類、規模、台数例:手漕ぎボート(2人乗り)、3m、10台

参加費用                                例:500円(保険費、事務費)

その他特記事項                        例:遊歩道上および桟橋上でお弁当昼食会を行う