令和元年度第1回会議2019-05-21

芝浦運河ルネサンス協議会
令和元年度第1回会議議事次第

 

⽇時    2019(R1)年5⽉21⽇(⽕)16:00〜17:15

場所    港区芝浦港南地区総合⽀所区⺠協働スペース多目的室1

 

1.開会

2.前回会議報告(平成30年度第1回会議/2018年5⽉15⽇(⽕))       (資料-1)

3.会務事項

  • 役員改選について

4.各種事案·報告

  • 会員団体のお取り組みについて

(運河を美しくする会、芝浦⼯業⼤学、三井不動産投資顧問、浜松町ビルディング運営協議会、他)

  • ⾏政のお取り組みについて (東京都港湾局港湾整備部計画課、港区)
  • 運河ルネサンス協議会連絡会(第9回)開催報告(2⽉19⽇(⽕))(東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 他地区運河ルネサンス協議会のお取り組みとの連携について(東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 「芝浦運河まつり(第16回)」開催について (2019年9⽉29⽇(⽇)全⽇、30⽇(⽉)⼣⽅〜夜)(芝浦商店会、芝浦運河まつり実⾏委員会、同WG部会)
  • 協働会館の現地保存利活⽤について (芝浦海岸町会商店会連絡協議会)

5.その他

6.閉会

(以上)

 

芝浦運河ルネサンス協議会令和元年度第1回会議(2019.5.21TUE.) 資料-1

 

前回会議(平成30年度第1回会議)議事要旨

 

  • ⽇時2018年(平成30年)5⽉15⽇(⽕)16:00〜17:30
  • 場所港区芝浦港南地区総合⽀所区⺠協働スペース多目的室1
  • 出席者中島恭男、加藤肇⼀、⾦原時成、坂井清、藤⽥克⼆、⼤野家俊、櫻井泉地元町会商店会

⽯橋芳和(以上芝漁業協同組合)                  地元漁業協同組合

塩野正明、⼩嶋美⾹(以上運河を美しくする会)       地元関係団体

荻⽥忠伸(以上芝浦⼯業⼤学)                    地元教育研究機関

⼤宅将之(以上三井不動産投資顧問)           地元マンション管理者

鎌⽥毅、内藤正克、⾦井治、江村彩(以上浜松町ビルディング運営協議会)                                        地元再開発協議会

⽻⽥昭広、⽻沢幸司、桑原琢弥、⽊下真由美(以上東京都港湾局港湾整備部計画課環境計画担当)

島野知幸、原⼀浩(以上同防災計画担当)

⼩⽥桐満(以上同経営課⽔域監理担当)

中村慶太、⽵居真紀(以上同⾈運活性化担当)  東京都(オブザーバー)
⼤浦昇、海⽼原輔、井上正彦、福地広識(以上港区芝浦港南地区総合⽀所)港区(オブザーバー)

藤野雅統、⼤野創                                  事務局

(以上敬称略)

【議事要旨】

  • 開会、会⻑挨拶、⾃⼰紹介(略)
  • 前回会議報告(平成30年度第1回会議/2018年5⽉15⽇(⽕))(略)
  • 役員の交代について
  • 本協議会会⻑中島恭男(芝浦⼀丁目町会会⻑)が、今⽉の芝浦⼀丁目町会総会において会⻑ご退任なされる運びとなっているとのことで、ついては本協議会会⻑からも退任したいという意向があった。また⼤野家俊(芝浦運河まつり実⾏委員会事務局⻑、本協議会副会⻑)からも副会⻑退任の意向があった。これらを受けて役員会で協議したところ、後任の会⻑として加藤肇⼀さん(芝浦⼆丁目町会会⻑、本協議会会計)にご就任いただくのが適当であるという総意を得た。また、中島、⼤野の両⽒には引き続き⼤所⾼所からの意⾒や経験知を求めたいとの意⾒もあり、規約を⼀部改正して相談役という役職を創設し、それにご就任いただくのが適当であるという総意を得た。

以上につき本協議会に諮りたい。

  • (会員)役員会に⼀任。

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芝浦運河ルネサンス協議会令和元年度第1回会議(2019.5.21TUE.) 資料-1

 

  • H29年度決算報告(略会費納⼊依頼書を郵送した際に同封)
  • 運河を美しくする会から (運河を美しくする会)
  • 産学連携の⼀環として芝浦⼩学校4年⽣5クラスを対象に夏講座や総合学習への協⼒等の出張授業を開催している。芝浦アイランドの通称「カニ護岸」での活動は東京海洋⼤学·佐々⽊研究室(海洋政策⽂化学)が中⼼となっておこなっている。ただし児童数の増に伴って、全般に⼿が回りにくくなりつつある状況にあることもあり、「カニ護岸」に降りることは⾒合わせている。

運河関係の授業では「運河の⽔」「東京湾の⽔」等のブラインドテスト等の⽔質⽐較をおこなった。

  • 「芝浦運河まつり」への出展も引き続きおこなっている。
  • 芝浦港南地区の「運河散策マップ」を配布します。ただし情報が古くなっているので近々更新予定。

 

  • 芝浦⼯業⼤学から (芝浦⼯業⼤学)
  • 本年度(2018年)4⽉に現在芝浦キャンパスにある建築系コースは、豊洲キャンパスに移転し建築学部として集約された。現在芝浦キャンパスにあるのは、デザイン⼯学部(3·4年)、理⼯学研究科(⼤学院)、⼯学マネジメント研究科(同)で、わかりやすいジャンルでいうならばシステム⼯学やロボットに関する研究や教育をおこなっている。
  • 「芝浦運河まつり」へのリモコンロボットの対戦ゲーム体験等の出展も引き続きおこなっている。

 

  • 三井不動産投資顧問から (三井不動産投資顧問)
  • アイランド桟橋の設置者·所有者·管理者の⽴場から、東京都「運河ルネサンスにおける⽔辺の賑い推進プログラム(試⾏)について」に即した企業活動の状況について発表。

 

  • 浜松町ビルディング運営協議会から (浜松町ビルディング運営協議会)
  • 会⻑が髙橋尚弘から鎌⽥毅に交代しました。
  • ⻑期に渡る本再開発事業であるが、その⻑い時間を有効に活⽤して地域に着地させてゆきたい。芝浦運河まつりや芝浦⼀丁目⼦どもまつりへの積極的な参加や芝浦⼯業⼤学の教育研究プログラムとの連携、等。

 

  • 東京都港湾局から︓環境計画担当 (東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 運河エリアのライトアップマスタープランが策定され、それに基づいて優先してライトアップに取り組むべき地区として先⾏的に3地区(⽇の出·⽵芝地区、芝浦港南地区、天王洲地区)を選定し、「(仮称)ライトアップ促進協議会」を⽴ち上げた。イメージキーワードとしては「光の放⽔」。JR地下トンネルからの汲み上げ⽔を橋から放⽔しそれをライトアップする、等。
  • 港区のライトアップ計画とも連携。

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芝浦運河ルネサンス協議会令和元年度第1回会議(2019.5.21TUE.) 資料-1

 

  • 東京都港湾局から:防災計画担当 (東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 新芝橋たもとの防災船着場(「新芝運河⻄-7防災桟橋」あるいは「⽥町桟橋」)は、ロケーション的にJR⼭⼿線駅にも近く、また済⽣会病院とも連携が可能。そのより⼀層の有効かつ安全な利活⽤を図るために、現在運河に対して直⾏する階段でアプローチしているものを、⽔位の⼲満を吸収できるように運河に並⾏した階段アプローチに改修することを考えている。時期としては本年度冬頃を想定。
  • 災害時には単⼀の交通⼿段に頼るのではなく、常⽇頃から陸海空を連携した複合的な移送輸送⼿段を想定しておくことが有効であると考えている。
  • 東京都港湾局から:⾈運活性化担当 (東京都港湾局港湾整備部経営課)
  • 「⽥町桟橋」を利⽤した⽔上タクシーの社会実験は本年度も継続。この社会実験は利⽤⼈数や安全性の検証を目的としたものである。
  • 港区から (港区芝浦港南地区総合⽀所まちづくり課)
  • 芝浦4丁目新芝運河沿緑道に⾯して、東京都運河ルネサンスの枠組みや港区の取り組みとも連携するカフェテリアがオープンした。特徴としては、遊歩道に対して開放的な階段やテラス、ベンチを備え、また道路と遊歩道との間を敷地内ピロティ通路で繋いで⾃由に通り抜けられる構成となっており、新しい⽔辺スポットとして期待される。
  • 先に話しのあった新芝橋のライトアップについては現在計画中で、本年度の運河まつり2⽇目(夜間開催)に点灯式を⾏おこないたいと予定している。
  • 芝浦運河まつり(第15回)開催について (芝浦商店会、芝浦運河まつり実⾏委員会、同WG部会)
  • 9⽉30⽇(⽇)10:00-‘-’17:00、翌10⽉1⽇(⽉)17:00-‘-’21:00で開催予定。今年も関係各位のご理解、ご協⼒、ご⽀援を宜しくお願いします。ちなみに開催⽇は、原則として「9⽉末の⽇曜⽇全⽇、⽉曜⽇夜」と決めているが、今回は各種関係⾏事やカレンダーの都合で⽉をまたがった開催となった(前週末⽔辺フェスタ(⽀所)、次週末みなと区⺠まつり(区))。
  • 会場は、新芝橋周辺「第⼀会場」、東⼯⼤キャンパスイノベーションセンター前「第⼆会場」、および昨年好評であった芝浦⼯業⼤学ピロティ「こどもひろば」、以上計3会場。芝浦⼯業⼤学さんには第12回からリモコンロボットの対戦ゲーム体験を提供していただいており⼤好評。巷間⾔われるところの若い⼈たちの⼯学·技術離れ対策にも役⽴つものと期待される。
  • (会員)東京都港湾局さんには⼩⿂やエビなど東京湾の⽔⽣⽣物の⽔槽展⽰等をお考え頂けないだろうか。港南の合同庁舎(東京港管理事務所、同建設事務所)や⽇の出の庁舎に展⽰されていると記憶している。
  • (WG)WGの若返りを模索中。6⽉下旬に第⼀回目の実⾏委員会を開催予定。
  • ⼊会希望について (役員会)
  • ⼊会のご希望のある団体がいらしたらまずは役員会にお伝え下さい。

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芝浦運河ルネサンス協議会令和元年度第1回会議(2019.5.21TUE.) 資料-1

 

  • 「協働会館」の現地保存利活⽤に関する取り組みについて(芝浦海岸町会商店会連絡協議会)
  • 港区指定有形⽂化財建造物(平成21年10⽉21⽇指定)。今後の利活⽤の目的、スケジュール、等についての港区よりの発表は以下のとおり。

利活⽤の目的

1.地域⽂化の継承のために〜旧協働会館を⼤切に保存し、公開などの⽂化的活⽤に努めることで、地域⽂化を将来世代に継承します。

2.地域のコミュニティ形成のために〜旧協働会館を新旧住⺠のコミュニティ形成の場として再⽣し、既存の⽂化的価値に新たな価値を付加して、地域に還元します。

3.区⺠協働による地域事業のさらなる推進のために〜旧協働会館を区⺠協働の成果や、特産品などを展⽰·紹介·販売する場として活⽤し、より⼀層の協働の進展と地域のにぎわい創出につなげます。

4.2020年を⾒据えた観光振興のために〜旧協働会館を国内外に地域の歴史·⽂化を発信する拠点(観光資源)として、2020年とその先を⾒据えて保存·利活⽤します。

スケジュール

2014(平成26)年度                                 整備計画策定

2015(平成27)年度                                 基本設計

2016(平成28)年度〜2017(平成29)年度               実施設計

2018(平成30)年度〜2019(令和元)年度               改修⼯事                                                  ※現在年度

2020(令和2)年度                                  供⽤開始                                                  ※東京オリンピック開催

  • その他
  • (会員)他地区の活動についてどうか。理想と現実とのギャップ等を感じることはないか。
  • (東京都港湾局)他地区のお取り組みについては、個⼈的にはざっくりと以下のように感じている。各地区において目指すものや活動主体が多岐にわたっており、結果、総体として多様なお取り組みがなされていると感じている。

品川浦·天王州地区企業主体に活動を継続

勝島·浜川·鮫洲地区カヌー等を利⽤した活動を継続

朝潮地区            再開発等と関連付けた構想、しかし「相⼿のあること」でやや停滞気味

豊洲地区            対象エリアを拡⼤し東電堀界隈において新しい活動を展開

  • 会⻑挨拶、閉会
  • (会⻑)運河の⽔質改善については数⼗年前からお願いをしている。その間要望し続けてきた⽔再⽣センターの処理⽔を芝浦側に流すなどの対策の実現を、試⾏実験的でも良いからお願いしたい。
  • また埋⽴地であるために歴史の浅いこの地域においては、⽔辺空間と共に協働会館が陸の財産である。改修に際しては福祉喫茶等の設置がなされるものと聞いており、⽇常において障がいを持つ⽅々を地域の⼀員として位置づけることは⼤切なことと理解している。

(以上)

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平成30年度第1回2018-05-15

芝浦運河ルネサンス協議会
平成30年度第1回会議議事次第

 

⽇時    2018(H30)年5⽉15⽇(⽕)15:00〜17:00

場所    港区芝浦港南地区総合⽀所区⺠協働スペース多目的室1

 

 

1.開会

2.前回会議報告(平成28年度第2回会議/2017年3⽉21⽇(⽕))       (資料-1)

3.会務事項

  • 役員改選について
  • 役員交代およびそれにともなう規約⼀部改正について

4.各種事案·報告

 

  • 会員団体のお取り組みについて

(運河を美しくする会、芝浦⼯業⼤学、三井不動産投資顧問、浜松町ビルディング運営協議会、他)

  • ⾏政のお取り組みについて (東京都港湾局港湾整備部計画課、港区)
  • 運河ルネサンス協議会連絡会開催報告(2⽉16⽇(⽊)) (東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 他地区運河ルネサンス協議会のお取り組みとの連携について(東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 「芝浦運河まつり(第15回)」開催について(2018年9⽉31⽇(⽇)全⽇、10⽉1⽇(⽉)⼣⽅〜夜)(芝浦商店会、芝浦運河まつり実⾏委員会、同WG部会)
  • 協働会館の現地保存利活⽤について (芝浦海岸町会商店会連絡協議会)

5.その他

6.閉会

(以上)

 

芝浦運河ルネサンス協議会平成30年度第1回会議(2018.5.15TUE.) 資料-1

 

前回会議(平成28年度第2回会議)議事要旨

  • ⽇時 2017年(平成29年)3⽉21⽇(⽕)16:00-‘-’17:30
  • 場所港区芝浦港南地区総合⽀所区⺠協働スペース多目的室1

 

出席者

中島恭男、加藤肇⼀、岩藤⽂彦、坂井清、藤⽥克⼆、⼤野家俊、櫻井泉

地元町会商店会

⽯橋芳和(以上芝漁業協同組合)    地元漁業協同組合

栗⼭由美(以上芝浦アイランド⾃治会)    地元マンション⾃治会

塩野正明、池⽥久美⼦(以上運河を美しくする会)      地元関係団体

有本貴史、平井⼀歩(以上芝浦⼯業⼤学)  地元教育研究機関

丸⼭明彦、吉⽥洋⼦(以上三井不動産投資顧問)      地元マンション管理者

⾼橋尚弘、内藤正克、江村彩

(以上浜松町ビルディング運営協議会)地元再開発協議会

佐藤⾼志(以上海上保安庁東京海上保安部航⾏安全課) 海上保安庁(オブザーバー)

⼩野正揮、⽻沢幸司、武⽥晶穂

(以上東京都港湾局港湾整備部計画課)東京都(オブザーバー)

村岡(以上⽇建設計) 地元再開発事業設計担当者(説明担当)

藤野雅統、⼤野創   事務局

(以上敬称略)

 

  • 議事要旨

 

  • 開会、会⻑挨拶、⾃⼰紹介(略)

 

  • 前回会議報告(平成28年度第1回会議/2016年9⽉20⽇(⽕))(略)

 

  • 浜松町ビルディング運営協議会から (浜松町ビルディング運営協議会)
  • (参考)

名称:浜松町ビルディング運営協議会

構成員:NREG東芝不動産株式会社(代表者)、野村不動産株式会社(事務局)

目的:浜松町ビルディング(旧東芝ビルディング)⼀帯の再開発にともなう⽔辺の賑わい施設の

設置および運営

  • 再開発事業の現在の状況は、5-‘-‘6⽉を目途に東京都都市整備局に提出する都市計画提案の細部を詰めている段階。それをふまえて同時期に以下の計画概々要が発表される⾒込み。ただし正式発表までの間は情報が独り歩きしないようにお願いいたしたく、また、お配りした配布資料も終了後に回収させていただきたくご協⼒お願いします。

敷地⾯積約40,000㎡

建物       延べ⾯積約540,000㎡低層部で連結されたS棟、N棟のツインタワー

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芝浦運河ルネサンス協議会平成30年度第1回会議(2018.5.15TUE.) 資料-1

 

⽤途      低層部:商業施設上層部:S棟:事務所·ホテル、N棟:事務所·住宅

運河利⽤芝浦運河内に、南側から「桟橋」、「ステージ」(以上古川⽔門内)、「川床」(古川⽔門外)、

以上3台の⽔上施設による⽔辺の賑わいの創出

内部護岸の連続性の確保や新芝浦橋の架け替え、⽇の出地区との連携、等による

芝浦⼀丁目側と海岸⼆丁目側の回遊性の創出

  • ⼯事⼿順は、現段階では、まず現浜松町ビルディング南側にS棟を建設(⼀次計画:2023年度末と想定)、次いで現浜松町ビルディングを取り壊し、その跡地にN棟を建設(⼆次計画:2029年度末と想定)、と想定。
  • 本協議会においては2019〜2021年の2ヶ年程度をかけてご協議いただきたく、またその結果を「意⾒書」としてお取りまとめいただきたく、宜しくお願いします。
  • (会員)運河の利活⽤については古川の船宿さんと協議をしながら進めていると伺っているがご反応等はいかがか。
  • (運営協議会)⽔上施設については当初は「ないならない⽅がよい」という雰囲気も感じないわけではなかったが、現在は時代の流れとして前向きな協議ができていると理解している。ただし、⽔上施設の出幅によっては船が航⾏しづらいのではないか、イベント時に⽔上バイク等が集まってきて危険ではないか、等の懸念は共有されいる。前者については今後詳細を詰めながら検討する、後者については安全確保のための運⽤⽅法を検討する、等で調整中。
  • (会員)構想案にある「ステージ」、「川床」は、運河内にパイル(杭)を打ち込んで「床」を構築するものと伺っているが、それはすなわち運河を埋め⽴てて⼟地を造成することと同じであるとも了解できる。例えば隅⽥川等に⾒られる川床状のテラスは⽔⾯まで張り出していない。港湾と河川の違いはあるにせよ、運河の恒常的な⼟地的利⽤を認めて良いものか、疑問が残る。
  • (港湾局)現在のところでは法的には問題なく進めることは可能であろうと⾒ている。
  • (会員)例えばこの「ステージ」、「川床」の上にマンションを建てて経営することも可能なのか。
  • (港湾局)⽔上施設の設置の可否は、その利⽤形態や構造形式、寸法等によって総合的に判断されることになるが、現段階では必ずしもそれが固まっている状態ではないため、今後それらを詰めてゆく段階で総合的に判断してゆくことになる。
  • 運河を美しくする会から (運河を美しくする会)
  • 産学連携の⼀環として芝浦⼩学校4年⽣5クラスを対象に出張授業を開催している。芝浦アイランドの通称「カニ護岸」での活動は東京海洋⼤学·佐々⽊研究室(海洋政策⽂化学)が中⼼となっておこなっている。
  • 児童数の増に伴って、全般に⼿が回りにくくなりつつある状況にある。
  • 芝浦⼯業⼤学から (芝浦⼯業⼤学)
  • 次年度(2017年度)前期の公開講座「港区芝浦港南地区総合⽀所主催公開講座·知⽣(ちい)き⼈養成プロジェクト芝浦港南百景」を開催予定。芝浦港南地域を散策して特徴的な風景を写真撮影し、撮影した写真を持ち寄って発表し合い意⾒交換をおこなう予定。

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芝浦運河ルネサンス協議会平成30年度第1回会議(2018.5.15TUE.) 資料-1

 

  • 来年(2018年)4⽉に現在芝浦キャンパスにある建築系学科は、豊洲キャンパスに移転し建築学部として集約される予定。
  • 三井不動産投資顧問から (三井不動産投資顧問)
  • アイランド桟橋の設置者·所有者·管理者の⽴場から、東京都「運河ルネサンスにおける⽔辺の賑い推進プログラム(試⾏)について」に即した企業活動の状況について発表。
  • 東京海上保安部から (海上保安庁東京海上保安部航⾏安全課)
  • 海難防⽌とルール·マナーの周知徹底が2本の柱。巡視艇による巡視やマリーナ等での講習会等をおこなっている。その他⾈運の活性化に向けて東京都港湾局とも連携。
  • 東京都港湾局から (東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 運河ルネサンス協議会連絡会を2⽉16⽇(⽊)10:00-12:00、東京港管理事務所分室3階⼤会議室(⽇の出)で開催した。全5地区協議会の内4地区(芝浦、品川浦·天王洲、勝島·浜川·鮫洲、豊洲。朝潮は⽋席)と4区(港、江東、品川、太⽥)の担当課が出席。⾏政や各地区の取り組みや現況について報告し、意⾒交換。
  • 芝浦運河まつり(第14回)開催について (芝浦商店会、芝浦運河まつり実⾏委員会)
  • 10⽉1⽇(⽇)10:00-17:00、翌2⽇(⽉)17:00-21:00で開催予定。今年も関係各位のご理解、ご協⼒、ご⽀援を宜しくお願いします。ちなみに開催⽇は、原則として「9⽉末の⽇曜⽇全⽇、⽉曜⽇夜」と決めているが、今回は各種関係⾏事やカレンダーの都合で10⽉初頭ととなった(前週末⽔辺フェスタ(⽀所)、次週末みなと区⺠まつり(区))。
  • 会場は、新芝橋周辺「第⼀会場」、東⼯⼤キャンパスイノベーションセンター前「第⼆会場」、および昨年好評であった芝浦⼯業⼤学ピロティ「こどもひろば」、以上計3会場。芝浦⼯業⼤学さんには⼀昨年の第12回からリモコンロボットの対戦ゲーム体験を提供していただいており⼤好評。巷間⾔われるところの若い⼈たちの⼯学·技術離れ対策にも役⽴つものと期待される。
  • 前回(第13回)は、前⽇の⾬の影響か運河の⽔が多少濁っていた。今回は晴天を期待すると共に、東京都さんには運河の⽔質改善を図ってほしい。
  • ⼦どもたちが増えている地域でもあり、WGにも若⼿に加わっていただき、新しい視点や⼦育ての目線等を意識した運営をしてゆきたい。
  • 「協働会館」の現地保存利活⽤に関する取り組みについて(芝浦海岸町会商店会連絡協議会)
  • 港区指定有形⽂化財建造物(平成21年10⽉21⽇指定)。今後の利活⽤の目的、スケジュール、等についての港区よりの発表は以下のとおり。

利活⽤の目的

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芝浦運河ルネサンス協議会平成30年度第1回会議(2018.5.15TUE.) 資料-1

 

1.地域⽂化の継承のために

旧協働会館を⼤切に保存し、公開などの⽂化的活⽤に努めることで、地域⽂化を将来世代に継

承します。

2.地域のコミュニティ形成のために

旧協働会館を新旧住⺠のコミュニティ形成の場として再⽣し、既存の⽂化的価値に新たな価値

を付加して、地域に還元します。

3.区⺠協働による地域事業のさらなる推進のために

旧協働会館を区⺠協働の成果や、特産品などを展⽰·紹介·販売する場として活⽤し、より⼀層

の協働の進展と地域のにぎわい創出につなげます。

4.2020年を⾒据えた観光振興のために

旧協働会館を国内外に地域の歴史·⽂化を発信する拠点(観光資源)として、2020年とその先

を⾒据えて保存·利活⽤します。

スケジュール

2014(平成26)年度                             整備計画策定

2015(平成27)年度                             基本設計

2016(平成28)年度〜2017(平成29)年度           実施設計

2018(平成29)年度〜2019(平成31)年度        改修⼯事(現在年度)

2020(平成32)年度                         供⽤開始(東京オリンピック開催)

  • 会⻑挨拶、閉会
  • (会⻑)運河の⽔質改善については数⼗年の単位でお願いをし続けている。その間要望し続けてきた⽔再⽣センターの処理⽔を芝浦側に流すなどの対策の実現を、試⾏実験的でも良いからお願いしたい。

(以上)

 

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平成28年度第2回会議2017-03-21

芝浦運河ルネサンス協議会
平成28年度第2回会議議事次第

 

⽇時  2017(H29)年3⽉21⽇(⽕)16:00〜17:30

場所  港区芝浦港南地区総合⽀所区⺠協働スペース多目的室1

 

 

1.開会

2.前回会議報告(平成28年度第1回会議/2016年9⽉20⽇(⽕))          (資料-1)

3.会務事項

4.各種事案·報告

  • 会員団体のお取り組みについて

(運河を美しくする会、芝浦⼯業⼤学、三井不動産投資顧問、浜松町ビルディング運営協議会、他)

  • ⾏政のお取り組みについて

(海上保安庁東京海上保安部航⾏安全課、東京都港湾局港湾整備部計画課、港区)

  • 運河ルネサンス協議会連絡会開催報告(2⽉16⽇(⽊)) (東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 他地区運河ルネサンス協議会のお取り組みとの連携について(東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 「芝浦運河まつり(第14回)」開催について(予定︓2017年9⽉末(⽇)全⽇、同(⽉)⼣⽅〜夜)(芝浦商店会、芝浦運河まつり実⾏委員会、同WG部会)
  • 協働会館の現地保存利活⽤について (芝浦海岸町会商店会連絡協議会)

5.その他

6.閉会

(以上)

 

芝浦運河ルネサンス協議会平成28年度第2回会議(2017.3.21TUE.) 資料-1

 

前回会議(平成28年度第1回会議)議事要旨

  • ⽇時2016年(平成28年)9⽉20⽇(⽕)15:00〜17:00
  • 場所港区芝浦港南地区総合⽀所区⺠協働スペース多目的室1

出席者

中島恭男、加藤肇⼀、辻⽥雅明(岩藤⽂彦代理)、坂井清、藤⽥克⼆、⼤野家俊、

櫻井泉(以上地元町会商店会)

⽯橋芳和(以上芝漁業協同組合) 地元漁業協同組合

太⽥智⼀郎、栗⼭由美(以上芝浦アイランド⾃治会)  地元マンション⾃治会

池⽥久美⼦、五⼗嵐亜⽮⼦(以上運河を美しくする会)  関係団体

荻⽥忠伸、茂⽊あづさ(以上芝浦⼯業⼤学)   教育研究機関

丸⼭明彦(以上三井不動産投資顧問)   地元マンション管理者

⼩野正揮、⽻沢幸司、鈴⽊雄作、武⽥晶穂(以上東京都港湾局港湾整備部計画課)、

下羅智宏、松⽥裕貴(以上東京都港湾局港湾経営部経営課)

東京都港湾局(オブザーバー)

⼭本睦美(以上港区芝浦港南地区総合⽀所協働推進課)  港区(オブザーバー)

内藤正克、⾼橋尚弘(以上浜松町ビルディング運営協議会/NREG東芝不動産)、

⾦井治、江村彩(以上浜松町ビルディング運営協議会/野村不動産)

⼊会希望者(オブザーバー)

藤野雅統、⼤野創 事務局

(以上敬称略)

 

  • 議事要旨

 

  • 開会、会⻑挨拶、⾃⼰紹介(略)
  • 会計報告(略)
  • 会費納⼊依頼書類を郵送した際に同封。
  • 前回会議報告(平成27年度第1回会議/2016年3⽉15⽇(⽕))(略)
  • 新規⼊会団体:浜松町ビルディング運営協議会について(浜松町ビルディング運営協議会)
  • (参考:新規⼊会団体について)

名称:浜松町ビルディング運営協議会

構成員:NREG東芝不動産株式会社(代表者)、野村不動産株式会社(事務局)

目的:浜松町ビルディング(旧東芝ビルディング)⼀帯の再開発にともなう⽔辺の賑わい施設の設置および運営

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芝浦運河ルネサンス協議会平成28年度第2回会議(2017.3.21TUE.) 資料-1

 

  • (参考︓⼊会の経緯について)

オブザーバー参加の前回協議会(平成27年度第1回会議/2016年3⽉15⽇(⽕))において⼊会の希望があり、団体の構成や⼊会の目的、計画の概要の説明を受けた後、会員で意⾒交換した結果、⼤筋において⼊会を認め、個別具体的の詳細については役員会に⼀任することでことで意⾒の集約を得た。その後、数度の役員会での意⾒交換を経て⼊会を認めることで結論、本⽇再度会員の意⾒交換をおこなった上で、本⽇付で正式に⼊会の⾒込み。

  • 国内外に事業を展開する企業の本社機能のビルとして、これまでは必ずしも地元地域に目が向けられていたとは⾔い難い状況であった。例えばビルとして夏まつり等をおこなってきてはいるが、あくまでもビルテナントを対象とした運営であったというのが実情。これからは地元地域の中に出向いて、この地域の魅⼒を⾼めてゆくような運営をしてゆきたく、本協議会への⼊会を希望するものである。
  • パワーポイントを⽤いた計画概要説明。地域全体の回遊性の創出、⽔辺の賑わい空間の創出、別途計画中の⽇の出地区の賑わい空間との連携、等を目指している。建物は南棟と北棟の2棟の事務所ビルと低層部の商業施設、他、計約54万㎡を想定。まず、現東芝ビルの南側に南棟を建設、その後現東芝ビルを解体し跡地に北棟を建設。南棟と北棟の間に「セントラルプラザ(イベント広場)」を設け、その計画地東側芝浦運河に、南側から「桟橋」、「ステージ」(以上古川⽔門内)、「川床」(古川⽔門外)、以上3台の⽔上施設を設置することを考えている。
  • 2015年6⽉国家戦略特区に追加エントリー、現在2017年3⽉の都市計画提案に向けて調整中。全体竣⼯はおよそ15年先、2030年頃と⾒込んでいる。
  • 今後は、再開発の竣⼯を待たずに、公園や道路といった公共の場におけるイベントを開催する等のエリアマネージメントの発想を持って地域に密着した取り組みをしてゆきたい。また、事務所機能が主となるために、週末の賑わいづくりにも留意してゆきたい。
  • (役員会)2者以外の、例えば地元町会、商店会、船宿さん、漁組さん、等の早期の⼊会を検討していただきたい。それを前提に⼊会を認めたいと思うがいかがでしょうか。
  • (会員)異議なし。
  • (役員会)以上をもって正式な⼊会としたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。
  • 運河を美しくする会から (運河を美しくする会)
  • 芝浦⼩学校の出張授業(環境教育事業の⼀環)として継続的にお⼿伝いしている芝浦アイランド⻄南の「カニ護岸」(東京海洋⼤学佐々⽊研究室の管理)での⽣物観察会を、当会特別会員·東京久栄の⼭岸⽒の担当により開催した。座学の担当は当会会員·寺⽥倉庫OBの⼩泉⽒。
  • ただし5〜7クラスと児童数が多いために、⼀般論として⼗分に目が⾏き届かない恐れがあることや、⾜場の悪い「カニ護岸」に降りることそのこと⾃体に事故やけが等の恐れがあること、等、⼀部から危険ではないかという指摘も上がっていたために、本年度は「カニ護岸」に降りずに、上からの観察のみでおこなった。
  • 芝浦⼯業⼤学から (芝浦⼯業⼤学)
  • 「豊洲⽔彩まつり2016」を、今週末9⽉24⽇(⼟)午後〜夜、豊洲運河芝浦⼯業⼤学横船着場界

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芝浦運河ルネサンス協議会平成28年度第2回会議(2017.3.21TUE.) 資料-1

 

隈を会場として開催予定。「⼦どもお絵かきコンテスト」、「⽔辺のパフォーマンスショー」(ヨーヨーパフォーマンス、他)、「⼣暮れの豊洲運河クルーズ」(有料)、「⽔辺と光のキャン

ドルアート」(⼯作ワークショップ、インスタレーション)、「キャナルカフェ&キャナルバー」、等。

 

  • 三井不動産投資顧問から (三井不動産投資顧問)
  • アイランド桟橋の設置者·所有者·管理者の⽴場から、東京都「運河ルネサンスにおける⽔辺の賑い推進プログラム(試⾏)について」(案)に即した企業活動の状況について発表。

 

  • 東京都港湾局(経営課)から (東京都港湾局港湾経営部経営課)
  • 以下の事業は運河ルネサンス関連の事業ではないが、地域に関連するものでもあるのでこの場をお借りして概略を説明したい。
  • 東京都としては未利⽤あるいは低利⽤の港湾施設の積極的な利活⽤を図っており、芝浦地区では新芝橋南⻄遊歩道に設けられている「⽥町防災船着場」が対象となっている。この船着場を積極的に利⽤するための試⾏実験として、⽔上タクシーの商業航⾏をする⺠間事業者を募ったところ、「東京ウォータータクシー」という会社が⼿を挙げ、この7⽉より6⼈乗船舶2艇で試⾏的に商業航⾏を始めている。9⽉現在までの実績としては「タクシー」としての利⽤(依頼した時間に芝浦に来て乗船、都の利⽤許可している数カ所の船着場で下船、30分5,400円/艇)は3回16⼈、「シャトルバス」としての利⽤(⽥町〜天王洲、⽚道500円/⼈、週2回運⾏)は76回133⼈。アンケート等によると、利⽤者の目的は、交通機関として、ではなく娯楽のための利⽤が多い。
  • 試⾏の期間は1年、2017年7⽉末迄を予定。
  • (会員)都市整備局も類似の取り組みをなされていると聞いており、「⽔辺の活性化」、「⾈運の活性化」、等、類似の呼称が⽤いられているようであるが、違いは何か。
  • (都)局によって⾏政目的が異なるために取り組みにも目的とするところが異なる。直復しているわけではない。
  • (会員)⼀⾒して認知度が低いようだが、どのように告知しているのか。
  • (都)⽔上タクシーの運⾏そのものは⺠間企業によって運営されているために、その告知等には都は関与していない。東京都としての今回の事業案件は、「防災船着場」の利活⽤のありかたについての試⾏実験である。
  • (会員)この試⾏実験とは、何を検証するために⾏なっているのか。
  • (都)主には運⽤のルールが適切であるか、本運⽤を⾒越してに改善の余地はないか、等を検証するものである。

 

  • 東京都港湾局(計画課)から (東京都港湾局港湾整備部計画課)
  • 都としては各局を横断的に「⽔辺の活性化」「⾈運の活性化」に取り組んでいる。
  • 先の浜松町ビルディング運営協議会さんのお取り組み(浜松町ビルディングの建替再開発計画に伴

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芝浦運河ルネサンス協議会平成28年度第2回会議(2017.3.21TUE.) 資料-1

 

う⽔辺の活性化計画)のような⼤規模な案件ばかりだけでなく、⽔辺の魅⼒づくりのための取り組みがあれば⼩規模な案件でも協議会にご相談させていただくこともあろうかと考えている。

 

  • 港区芝浦港南地区総合⽀所から (港区芝浦港南地区総合⽀所協働推進課)
  • 「カニ護岸」において東京海洋⼤学佐々⽊研究室がおこなっている活動の⼀環として、港南中学校と共に、「鉄炭団⼦」を使⽤した⽔質改善の実証実験をおこなった。「鉄炭団⼦」とは、使⽤済みの使い捨てカイロの中⾝(鉄、炭)他を固めたもので、これを網に⼊れて⽔中に吊り下げることでイオン化した鉄成分が⽔質浄化に効果がある、との研究報告がなされている。
  • 運河の⽔は常時動いているので総合的な評価を下すことは困難だが、ウナギの稚⿂が発⾒されるなど、局所的には⼀定の効果は認められた。次年度もおこなう予定。
  • (会員)運河の⽔質劣化の状況は、場所によって要因あるいは現象が異なっており、したがってこうすれば良い、といった⼀般的な解決⽅法があるわけではないことは理解している。芝浦地区の運河⽔質の劣化は、運河が狭く、奥まっているために⽔の動きが乏しいことが理由の⼀つと考えられる。このことについて地域としては、折りに触れ以前から、芝浦⽔再⽣センターの再⽣⽔を芝浦に放流してほしい、と申し⼊れてきたが、明快な返答を頂けないまま今に⾄っている。
  • (都)東京湾全体の⽔環境整備の問題であり、複数部局感での連携が必要な⼤きな話なので、⼀朝⼀⼣に対処できるものではないことはご理解いただきたい。他局の取り組みではあるが、ゲリラ降⾬時の下⽔未処理⽔のオーバーフローについては、⽔再⽣センター地下や都下幹線道路地下等に鋭意建設している巨⼤な⼀時貯留槽によって改善の⽅向に進んでいると聞いている。また、都下上流部における⾬⽔の地中浸透を推進するなど、複合的な取り組みで対処しているところである。
  • (会員)港南で⼯事が進⾏中のポンプ場が完成すればオーバーフローは解消されるのか。
  • (都)残念ながら港南のポンプ場や⽔再⽣センター地下の⼀時貯留槽によっても、現状ではオーバーフローは完全には解消されないと聞いている。⼀気に解決できるという⽅策が⾒えているわけではなく、先述の通り複合的な取り組みの積み重ねをおこなっているところであることをご理解いただきたい。
  • 芝浦運河まつり(第13回)開催について (芝浦商店会、芝浦運河まつり実⾏委員会)
  • 今週末9⽉25⽇(⽇)10:00-‘-’17:00、26⽇(⽉)17:00-‘-’21:00で開催予定。開催⽇は原則として「毎年9⽉末の⽇曜⽇全⽇、⽉曜⽇夜」と決めている。今年も関係各位のご理解、ご協⼒、ご⽀援を宜しくお願いします。
  • 会場は、新芝橋周辺「第⼀会場」、東⼯⼤キャンパスイノベーションセンター前「第⼆会場」、および昨年好評であった芝浦⼯業⼤学ピロティ「こどもひろば」、以上計3会場。
  • 模擬店さんたちには、こどもたちがもらう「おたのしみ券」300円相当で2品買える程度の値段設定にするようお願いしている、ステージ出演者は地元の⽅々が中⼼、等々、地域主催⾏事としての運営をおこなっている。
  • 区内の廃校となった⼩学校で使われていたリユース⾷器の利⽤し、またゴミステーションによるゴミ分別を促進し、ゴミの減量を目指してゆく。あきる野市の間伐材を使⽤した割り箸は、分別回収されて再⽣紙として再利⽤されている。

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芝浦運河ルネサンス協議会平成28年度第2回会議(2017.3.21TUE.) 資料-1

 

  • 運河クルーズは1便あたり40名定員で、25⽇(⽇)は12便、26⽇(⽉)6〜7便程度を予定。
  • (会員)両⽇とも⽔上タクシーとの調整をおねがいします。
  • 「協働会館」の現地保存利活⽤に関する取り組みについて(芝浦海岸町会商店会連絡協議会)
  • 港区指定有形⽂化財建造物(平成21年10⽉21⽇指定)。今後の利活⽤の目的、スケジュール、等についての港区よりの発表は以下のとおり。

利活⽤の目的

1.地域⽂化の継承のために

旧協働会館を⼤切に保存し、公開などの⽂化的活⽤に努めることで、地域⽂化を将来世代に継

承します。

2.地域のコミュニティ形成のために

旧協働会館を新旧住⺠のコミュニティ形成の場として再⽣し、既存の⽂化的価値に新たな価値

を付加して、地域に還元します。

3.区⺠協働による地域事業のさらなる推進のために

旧協働会館を区⺠協働の成果や、特産品などを展⽰·紹介·販売する場として活⽤し、より⼀層

の協働の進展と地域のにぎわい創出につなげます。

4.2020年を⾒据えた観光振興のために

旧協働会館を国内外に地域の歴史·⽂化を発信する拠点(観光資源)として、2020年とその先

を⾒据えて保存·利活⽤します。

スケジュール

2014(平成26)年度                            整備計画策定

2015(平成27)年度                            基本設計

2016(平成28)年度〜2017(平成29)年度        実施設計(現在年度)

2017(平成29)年度〜2019(平成31)年度        改修⼯事

2020(平成32)年度                        供⽤開始(東京オリンピック開催)

  • 最後にひとこと(略)、会⻑挨拶、閉会
  • (会⻑)芝浦運河まつりは、地元町会商店会や企業、個⼈の協賛⾦と、港区の商店会振興助成⾦を財源として運営されている。本協議会はこのイベントの後援団体の⼀つであるが、これまで協賛⾦を⽀払ってこなかったが、⼀地元団体として僅かでも資⾦協⼒をしてはいかがだろうか。例えば5万円程度を当会会計から協賛⾦として⽀出するのはいかがだろうか。
  • (会員)異議なし。
  • (会⻑)ありがとうございます。(以下略)

(以上)

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